(VOVWORLD) -1日、中国外務部は、韓国など9カ国を15日以内の短期滞在のビザ免除対象にすると発表しました。措置は今月8日から12月31日までとしています。
紫禁城を訪れるために列に並ぶ観光客(Công Tuyên/TTXVN) |
中国外交部の林剣報道官は「中国人と外国人の往来の便宜を図るため中国はビザ免除対象国を拡大する」「2024年11月8日からスロバキア、ノルウェー、フィンランド、デンマーク、アイスランド、アンドラ、モナコ、リヒテンシュタイン、韓国の9カ国の一般旅券所持者を対象にビザ免除を適用する」と説明しました。
これに先立ち、今年5月に、中国はフランス、ドイツ、イタリア、オランダ、スペイン、スイス、アイルランド、ハンガリー、オーストリア、ベルギー、ルクセンブルク、マレーシアを含む12カ国に対する15日以内の短期滞在のビザ免除を2025年末まで適用することを決定しました。